研修会
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第7回TAXA研究会:

inori

「 税理士&弁護士による円滑な相続手続きの進め方」

講師 森實 健太氏より:
相続手続きを進めていくにあたっては、主に① 相続税申告を中心とする「税務上の手続き」と、
②相続人や相続財産の調査、遺産分割協議の進行・決定等の「法律上の手続き」の2つの手続き が発生してきます。
税理士は、相続税申告という「税務上の手続き」はもちろんのこと、税務申告手続きに必要な 範囲での調査や書類の作成といった「法律上の手続き」を税理士自身若しくはクライアントとの 協力を得て行うことにより相続手続きを進めていくことができます。
他方、弁護士も、「法律上の手続き」はもちろん、その資格上、「税務上の手続き」を行うことは 可能です。しかし、「餅は餅屋」という言葉があるように、実際、多くの場合は、税理士は法律 上の手続き弁護士と中心とする他の資格者へ、弁護士は税務上の手続き税理士へと相互に協力を して進めていった方がよい場合も往々にしてあります。
そこで、今回は、相続の手続きを税理士と弁護士とで行っていった場合、どういった進め方を していくのか、そこで発生した実際の疑問点や具体的なエピソードを中心に税理士と弁護士とで お話をしていきたいと思います。

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税務と法務、その他さまざまな知識・情報の共有を研修等通じ、以て中小企業経営をサポートし、ひいては日本という国を活性化したいと切望する会です。
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